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井之上隆志さんを偲ぶライブ

  • 執筆者の写真: Apollo
    Apollo
  • 2018年7月19日
  • 読了時間: 2分

去年3月に亡くなった都城市出身の俳優 井之上隆志さんを偲ぶライブが開かれる。

9月3日にMJにて。バンド仲間だった中島淳彦さん、春風亭昇太さん、六角精児さんが出演。

主催は宮崎県演劇協会など。


以下、MJのホームページより転載

イベント概要

納骨ライブ ~隆志の里帰り~

出演/春風亭昇太・六角精児・中島淳彦

都城出身の俳優 故 井之上隆志さんを偲ぶアコースティックライブ

楽しいトークと音楽・生演奏・歌。

出演者一同より

昨年三月、残念なことに僕らのかけがえのない仲間、都城出身の俳優でありミュージシャンであり、お酒が大好きの酔っ払いだった井之上隆志が天国へ旅立った。東京のコメディの舞台に無くてはならない素晴らしい才能の持ち主だった。喜劇役者という言葉は古めかしいが、その独創的な演技と人柄で仲間に愛され尊敬を集めた役者だった。亡くなってすでに一年が過ぎ、井之上さんの奥さん、吉本由美さんから納骨に合わせて宮崎でライブが出来ないだろうかと相談され、春風亭昇太も六角精児も中島淳彦も「勿論やるよ!」と返事をした。大事な仲間だった。とことん付き合うに決まっている。 「俺がいなくて大丈夫か?」と、天国の井之上さんからメールでも来そうだが、ここは三人で踏ん張って楽しいステージにするしかない。心配だったら都城の舞台へ天国から飛び入りしてくれよ、井之上さん・・椅子を空けて待ってるから。


井之上隆志

いのうえたかし、1960年12月27日-2017年3月4日 中村育二主宰の「劇団カクスコ」に1987年より創立メンバーとして参加、舞台を中心に活動していた。2002年の劇団解散後はテレビドラマや舞台で活動し、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』『相棒』(テレビ朝日)など人気シリーズにも出演して、温厚な中年男性から冷徹な悪役に至るまで多様なキャラクターを巧みに演じる名脇役として活躍した。特技はドラムで、角野卓造らと『渡る世間は鬼ばかり』の劇中で結成した「渡鬼おやじバンド」ではパーカッション担当としてCDデビューも果たしている。2015年12月に下喉頭がんが判明し、入退院を繰り返しつつ仕事を継続していたが、2017年3月4日東京都内の病院にて死去。2016年の舞台『雪まろげ』が最後の出演作品となった。56歳没。


主催:宮崎県演劇協会 都城市文化振興財団・MAST共同事業体 企画・制作:納骨ライブ実行委員会


 
 
 

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