劇団こふく劇場が平成30年度宮崎県地域づくり顕彰大賞受賞
- Apollo
- 2018年5月4日
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<三股町ホームページより>
祝】平成30年度宮崎県地域づくり顕彰大賞受賞(劇団こふく劇場)
本町の文化振興に大きく貢献している「劇団こふく劇場」が平成30年度宮崎県地域づくり顕彰の『大賞』を受賞しました!
演劇を通したまちづくり・人づくりに視点を置き、小・中・高校生を対象とした演劇ワークショップ「みまた座」の実施や町民参加型のみまた演劇フェスティバル「まちドラ」の開催など、地域の様々な年代や職種の人々を巻き込み、創造性豊かな地域づくりに多大な貢献をした功績が評価されたものです!
※5月9日(水)に宮崎県庁において、河野知事から表彰される予定です。
【劇団こふく劇場の概要】 平成2年4月、代表の永山智行氏を中心に都城市で結成。 同8年、こまばアゴラ劇場(東京都)大世紀末劇場展への参加をきっかけに活動範囲を広げ、現在までに、劇団本公演14作品、プロデュース公演24作品などの上演を数える。 特に近年は全国各地を巡るツアーを定着・成功させるなど、地域に拠点を置き活動を続ける劇団として、その活動量と実力は全国一線級を誇り高い評価を得ている。 また、同11年には門川町総合文化施設、同15年には三股町立文化会館でそれぞれフランチャイズカンパニーとしての活動を開始。 作品上演に加え、子どもから高齢者までを対象とした演劇ワークショップや住民参加型公演の創作を展開している。 また、学校公演(鑑賞教室)も県内多数の小・中・高校で上演するなど、演劇を通じた文化芸術の普及啓発の一端を担うにとどまらず、教育や地域社会へ貢献する活動も継続している。 このほか、同17年には、障害者も俳優として共に参加する作品づくり「みやざき◎まあるい劇場」の活動を開始。現在までに4作品を上演している。 共生や命という根源的なものへの希望と実演舞台の未知の可能性を示した取り組みへの反響は大きく、障害者による文化芸術活動への参加促進といった枠をはるかに超えた、社会的意義の大きさが高く評価されている。

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